質問41.
FAXDMで直接売り込む(申し込みを取る)原稿の反応率はどうですか
回答41.
FAXDMで直接売り込む(申し込みを取る)原稿の反応率はどうですか
■FAXDMの商品が安い(数千円〜数万円)
※この価格なら注文しても良いかなというレベルです
食料品、レストランからオフィス向け消耗品や、
パソコン、プリンターなどの販売にfaxdmされています。
■FAXDM配信先は既に購入履歴がある
※以前に購入しているから安心、ニーズがあれば買って貰えます
新しいお客を見つけるのは困難ですが、
リピーターになってもらうのは容易です。
■FAXDMする商材は他社商材よりも安い(市場優位性がある)
※圧倒的なメリット。そのメリットを確信できる理由。劇的な違い。
この3つが反応率を引き出す。こんな場合には買って 貰える可能性はあります。
■FAXDMの商品が安い(数千円〜数万円)の場合には
上記の3つの特徴があるFAXDMの場合には
大手パソコンメーカーやオフィス用品販売会社がFAXDMで大成功
しているように直接注文を受けるような返信欄を設けてFAXDMを
実施することは反応率(注文)を獲得できる可能性が高いです。
しかし、基本的には直接売り込む内容ではなく、
資料請求やサンプル請求、セミナー来場を促す内容の原稿に
することで反応率が向上します。
理由は新規営業のFAXDMは、原則A4用紙1枚のみを送信します。
白黒のFAX 1枚が届いて直接商品を購入させるためには
上記のような条件が揃っている必要があります。
知らない会社からFAXDMが送られてきて、相手も警戒しています。
そのため、新規開拓のためのFAXDMは、
「○○の無料小冊子があります」
「○○の無料サンプルがあります」
「○○の無料セミナーがあります」
というような相手側のリスクがない提案(オファー)をするのが
好ましいです。
その後、資料請求やサンプル請求、セミナー来場者してくれた
見込顧客にセールスしていきます。
興味を持って頂いている状況において営業効果があります。
安心・安全なFAXDM送信のために
FAXDMという媒体は、他のDM(メールDM、郵送DM、ポスティングのチラシ)などと違った特徴を持っています。
それは、FAXDMを受け取る側の紙やインクを利用させていただくという点です。
そのため、「ただしく」「きちんと」DM施策を行わないと、お客様側に負担をかけ最悪の場合クレームに発展する恐れがあります。
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