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IT用語
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画像形式 【image format】
読み方 : がぞうけいしき
画像をデジタルデータとして記録する際にデータ列の並び方を指示する方式。特定の画像形式で保存されているデータは、その形式に対応したアプリケーションを使用して表示・編集する。
画像形式を大きく分けると、画像を点の集まりとして記録する「ビットマップグラフィックス」と、画像を線や面などの図形の集まりとして記録する「ベクターグラフィックス」の2種類になる。おおむね、インターネット上で使用されているのは処理が簡単なビットマップ、編集中の画像を記録する用途には劣化が起こらないベクター、という住み分けが行われている。
現在インターネット上でよく使用されている画像形式は、PNG、JPEG、GIFの3種類(すべてビットマップ方式)。グラフィックス表示ができるWebブラウザは、これらの画像形式の表示に対応しているため、ブラウザの画面上に画像を表示することができる。
この他にも、ローカルマシン上では、BMPやTIFFなどの画像形式が使われているほか、グラフィックスソフトはそれぞれ独自の画像形式を使用して独特の機能に対応するなど、用途に応じて非常に多くの画像形式が使い分けられている。
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