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FAXDMに関連するマーケティング用語 その3
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判別分析 Discriminant analysis
各々のケース(データセットにおける行)の所属カテゴリーを示す質的変数と、その他に幾つかの量的変数を持つ場合に、各ケースがどのカテゴリーに所属するかを、量的変数を独立変数とした数式によって判別する分析。目的変数は所属カテゴリーとなる。判別に用いられる数式を判別式という。
例えば、顧客に関するデータセットの中に、優良顧客・通常顧客というカテゴリーからなる「顧客セグメント」という質的変数と、各顧客を記述する「年齢」「月収」といった量的変数があるとすると、これらの量的変数を用いて各顧客がどちらのカテゴリーに所属するかを判別する判別式を推定することができる。また、新規の顧客について「年齢」「月収」に関する情報が利用可能であれば、その顧客が所属するカテゴリーを推計できるので予測モデルとしても利用可能である。
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